ヨコハマSDGsデザインセンター

株式会社アトランティックスターポイント


自社開発!
コロナ対策用非接触型体温検査機の精度向上

“シングルマザーの雇用創出と感染リスク低減に寄与”

 


Screen Shot 2021-03-09 at 15.09.20.png

 

事業内容は?

新型コロナウイルス感染症の蔓延防止策として、2020年4月より非接触型体温検査機の開発・導入支援を新規事業として着手を開始、8月に試作品が完成した。

現状の検査機の多くは、体温を図り温度を表示する機能のみとなっていて、また使用している非接触型温度センサー自体の精度が低い。今回製作した検査機には、閾値を超えた場合はアラートを鳴らすための機能を追加し、また、日本製の非接触型温度センサーを搭載するための開発を行う。

【市民・市民生活へ還元が期待できる点】

市内に在住するシングルマザーの新規雇用の創出とキャリアアップ支援を本事業にて提携している社団法人とともに継続的に行っていく。

また、本事業の体温検査機は他社製品の1/2程度の価格帯で販売予定である。予算の都合上、高精度の体温検査機が設置できていないサービス業の企業様等を対象に販促活動を行い、新型コロナウイルス感染症対策の支援に寄与する。

事業の申請理由は?

新型コロナウイルス感染症の影響によって、生活様式は急激な変化をしており、会社として地域に貢献できることは何かと考えていた。 感染リスクを抑えるための製品として、既製品が抱えている性能面や使用方法などの課題を解決するような非接触型体温検査機を開発し、普及していきたいと考えたため。

事業実施に向け課題は?

温度計に使用しているマイコンの仕様を変更することにより、インターネット通信が行えるIoT製品にグレードアップし、 体温計としての機能だけでなく、顔認証機能を 搭載し勤怠管理・防犯に活用できる製品として販売していきたい。

事業が目指すS D Gsのゴールは?


Screen Shot 2021-03-09 at 15.10.38.png

 

Back to top