ヨコハマSDGsデザインセンター

オクシイ株式会社


白楽シェアオフィス設置計画

“一時預かり保育施設と隣接したシェアオフィスで途切れのない女性のキャリアサポート”

  

事業内容は?

神奈川区白楽のエリアに、リモートワークが可能なシェアオフィスを設置する。コロナ禍を機に企業のリモートワークが一気に促進されているが、自宅では、広さや、家族との距離感などの問題があり、十分に快適な仕事環境を手に入れることは難しい。そのため、自宅の近くで、快適に利用できる個室空間やネット会議ができる機能を備えたシェアオフィスを構築する。

また、一時預かり保育機能を併設することにより、保育園や幼稚園にいれる前の方々でも仕事と子育てのバランスをとることができる環境を提供していく予定である。

【市民・市民生活へ還元が期待できる点】

新型コロナウイルス感染症の感染拡大により、企業のリモートワークは大幅に拡大し、通勤しなくても働ける体制が整いつつあるが、当社が今年5月に独自で行った調査「子どもと一緒に在宅ワーク実態調査」によると、未就学児童を持つ親の約9割、小学生を持つ親の8割が子どもと一緒に行う在宅ワークに難しさを感じていることがわかった。

政府のリモートワーク推奨は益々強まり、放課後や長期休みなど子供のいる環境での在宅ワークは今後益々増えていくと予想される。

子育て支援の機能が備わっている郊外型サテライトオフィスは、限りなく自宅に近い場所で生産性の高い仕事の実現を可能とする。

事業の申請理由は?

本事業は、コロナ渦において、働く世代の方々の働き方が大きく変わろうとしている今、このエリアで不動産業を営んでいる方々をはじめ、白楽:六角橋商店街の皆様、地域の皆様が、「地域にお住まいの幅広い年代の皆様に、喜んで頂けるような、また地域のシンボルとしてコミュニティの役割を長きに渡って担えるような施設を誕生させたい。」という強い思いを受け、連携して実現したいと考えたため。

事業実施に向け課題は?

地域に根差した施設となるよう関係各所との連携について、ゆっくりと良い関係を丁寧に気付いていくこと。

また、地域の皆様のお声に耳を傾けながら、施設として皆様の期待に応えられるようなサービスの提供を行っていくこと。

事業が目指すS D Gsのゴールは?


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