ヨコハマSDGsデザインセンター

アマンダリーナ合同会社


海の公園のアマモ・アオサを肥料とした
横浜オリーブ栽培・プロモーション事業

“食を通じた資源循環により海と陸を繋ぐSDGs教育プログラムを開発する”

 


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事業内容は?

海の公園(金沢区)に大量にうちあげられ、破棄・焼却されていたアマモ・アオサを原料とする肥料を開発・活用し、それを活用し、「横浜オリーブ」などの横浜地場の果樹や野菜を栽培することにより、地域循環型経済のプロトタイプを作る。

一般社団法人 横浜資産研究開発機構と連携し、市内農家への「横浜オリーブ」の栽培促進を通じて、市内の耕作放棄地の解消や新たな後継者の育成・確保を行うとともに、オリーブを活用した商品を飲食事業者とともに開発し、プロモーションする。

また、上記の取り組みを、SDGs金澤リビングラボや金沢区内の小学校、横浜市大、国大と連携して行うことで、食を通じた資源循環により、海と陸を繋ぐSDGs教育プログラムを開発する。

 

 【市民・市民生活へ還元が期待できる点】

処分されていたアマモ・アオサを生かすことで、CO2の削減に寄与できる。

「横浜オリーブ」という、横浜の海と陸の豊かさの象徴である果樹を生かした商品を開発することで、飲食業や観光業を中心とした市内経済の活性化に寄与する。

「はまっ子未来カンパニープロジェクト」等と連携することで、SDGs教育とキャリア教育を重ね合わせた新しい学習プログラムを開発し、横浜の次世代育成に寄与する。

事業の申請理由は?

海藻(アオサ・アマモ)の肥料化について、実現するには大きな資金が必要だと考えていたが、本補助事業を活用し、チャレンジする良い機会だと感じたため申請した。

事業実施に向け課題は?

商品化した肥料の販路、また、オリーブの販路の開拓が課題である。

事業が目指すS D Gsのゴールは?


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