ヨコハマSDGsデザインセンター

有限会社ナチュラーレボーノ


藤が丘・青葉台「シェア・ごはん」推進事業

“シェアごはんを持続可能なビジネスモデル化し、サーキュラーエコノミーplus を実現する”

 


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事業内容は?

1.地域野菜を活用したイタリアンの洋食弁当や賞味期限切れの近いパンを一人暮らし高齢者や一人親世帯、障害者、生活困窮者、福祉的支援が必要な方などに格安もしくは、無償で配食支援する事業を青葉区の藤が丘・青葉台地区において実施する。

2.シェアご飯を発展させ、ウィズコロナ時代に持続可能な飲食業のビジネスモデルを創発するため、地区内の町内会・自治会、商店街、NPOなどにヒアリングをし、ニーズの調査を実施する。

3.藤が丘リビングラボとして、自治会・商店会、街の相談所ネットワークや青葉台リビングラボ、3丁目カフェと連携して、ウィズコロナ時代に持続可能な飲食業のビジネスモデルを創発するためのフューチャーセッションを実施する。

4.1~3を通じて、食材を提供・調理する事業者と、それを配達する地域団体、そして支援対象者を掘り起こしたり、結びつけたりして、持続可能なビジネスとして展開するためのプ ラットホームを構築し、運営する。

【市民・市民生活へ還元が期待できる点】

飲食業を中心とした地元の事業者と地域団体がシェアご飯事業を通じて、繋がることによって生活困窮者に対するセーフティネットを再構築できる。

飲食業を中心に地域の零細事業者が、ウィズコロナ時代にふさわしい地域循環型経済のあり方をモデル的に示すことで、地域経済の活性化や新たな雇用創出につなげられる。

事業の申請理由は?

現在行っている「助け合いシェアご飯」の取組をより多くの人に知ってもらい、ノウハウを構築・共有し、高齢者、生活困窮者、障がい者などが助け合いながら楽しく暮らしていける地域コミュニティーを全国に広げていくため。

事業実施に向け課題は?

本補助事業対象外の必要経費をどのように調達するかが課題である。

事業が目指すS D Gsのゴールは?


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