ヨコハマSDGsデザインセンター

株式会社 大川印刷


SDGsアクション!
パートナーシップスタジオ
“GREEN  STUDIO”の開設

“SDGsを推進する企業の評価が向上し
新たな事業の創出や市内経済の発展が期待される”

 


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事業内容は?

ゴール13  真のパートナーシップ構築機能

SDGsを推進しようとしている企業が求めているのは、先行して実績を上げている企業からの成功事例と言える。そこでヨコハマSDGsデザインセンターのニーズを確認した上で、センターがカバー仕切れない部分を補うことができる施設を考えた。

1. SDGsイベント・動画・写真撮影スタジオ機能

現在開催されているオンラインイベントの中には、SDGsの推進に逆にブレーキをかける思考にもつながりかねないものもある。そこでオンラインイベントでも、その場に来ても、地域の課題などに関心を持つことができ、さらにSDGsが拓く未来を感じられる、そして自分たちの活動を発信できるといった、新たな価値創造の機能を持った場が必要と考えた。

2. 都会の中のデジタルデトックス機能

デジタル社会がもたらす新たな価値を実感させる機会が増えた一方、いわゆるデジタルデトックスが求められるようになってきた。

そこで新しい生活様式に合致させつつ、従業員もお客様も市民も、憩いと安らぎが感じられるようなスペースを作る必要性があると感じた。そこでは、ヨガや瞑想などもできるようにして新しい生活様式への適合を促進する。

【「SDGs」「SDGs未来都市・横浜」の実現へ寄与する点】

・タイルカーペットは再生洗浄したカーペットを使用。排出された(使用済み)タイルカーペットは、産業廃棄物のリサイクルとして処理をする。

・背面ウッドパネルは古民家の古材を利用。テーブルは持続可能性を重視し廃材のアップサイクル品を使用したものを選択し購入する。

・太陽光発電の充電スポットとして利用してもらう。

・様々な市民、企業、団体が連携して課題解決を推進していく。

事業の申請理由は?

コロナ禍によるテレワークの対応は、出社率3割といった会社にとって大きな変化になった。事務所を縮小する選択もあったがそうではなく、このピンチをチャンスに切り替えようと、従業員の憩いの場とSDGsの情報収集と発信ができる場を作ろうと考え申請した。この場に訪れることで、地域課題に関心を持つことができ、更にSDGsを体感でき、そして楽しいと感じる場にしたいと考えている。そしてそのことを通じて新たな出会いやビジネス創出の場になっていき、地域にとっても市民にとっても喜ばれ、株式会社 大川印刷にとっても良い場づくりになればと思っている。

事業実施に向け課題は?

動画スタジオが初めての取組となるため、技術の習得や実績の積み重ねにおいて努力が必要であること。

また、様々な人と企業、団体をマッチングしていく上での工夫や仕組みづくりが、今後求められてくる課題と考えている

事業が目指すS D Gsのゴールは?


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