ヨコハマSDGsデザインセンター

ルセット・ナイン株式会社


ケーキを捨てない町、横浜!
洋菓子の鮮度を保つ冷蔵庫の導入展開

“廃棄ロス削減は食品コスト低減や新しい働き方につながる”

 


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事業内容は?

毎年年末になると、売れ残ったクリスマスケーキの廃棄が話題になる。生洋菓子は鮮度保持が難しく、基本的に消費期限は製造後1日に限定されることが多く、日々の売れ残りは閉店後全て廃棄せざるを得ない。洋菓子の製造販売事業は特に食品ロスの多い業態であり、かつ、日々早朝から深夜まで長時間労働の現場でもある。

ルセット・ナイン株式会社の鮮度保持技術では、ケーキに使う果物や乳製品、そして製品としての生ケーキ類の鮮度保持が、数日間可能である。

横浜市の食品廃棄ロス削減の1つとして、洋菓子店の廃棄ロスをなくすために、横浜市内などの有名パティシェに協力してもらい、ルセット・ナイン株式会社の技術を活用したレシピ開発を進め、「材料からケーキまで廃棄のない」レシピと、「まとめ仕入れ・まとめ仕込みができる効率の良い」作業プランを創り、これまで実現できなかった新しいケーキづくりのオペレーションのモデルを創る。その上で、健康的なスイーツのレシピ開発もする。

その結果をウェブなどの広告媒体を使って情報発信し、横浜市内の全てのケーキ屋やスイーツショップが廃棄ロスのない、働きやすい店作りを目指せるようにサポートする。

【市民・市民生活に貢献できる点】

食品廃棄ロスの少ない街づくりの一役を担う。

また長時間労働の少ない働きやすいスイーツ店のモデルを創ることで、市内の雇用希望者を拡大する。

事業の申請理由は?

食品廃棄ロス削減のひとつとして、洋菓子店の廃棄ロスをなくすために、持っている技術を活用して「材料からケーキまで、廃棄のない」ケーキ製造の作業プランを作り、これまで実現できなかった新しいケーキ作りのオペレーションのモデルを作りたかったため。

事業実施に向け課題は?

コロナの影響で、スケジュールに若干の遅れがでたこと。

事業が目指すS D Gsのゴールは?


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