ヨコハマSDGsデザインセンター

株式会社横浜セイビ


とつか未来会議を軸とした
新たな地域包括ケアプラットホームの構築

“人口減少社会の中、まちづくりは行政に任せっきりでなく
住人が当事者意識を持つことで良い街へと変貌する”

 


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事業内容は?

超高齢・人口減少社会がますます進む中で地域包括ケアの仕組みを、生活サービス産業に関連する企業がビジネスとして構築し、推進していく必要性がますます高まっている。

この事業はとつかリビングラボとして、戸塚区という地域をベースに区内の医療、福祉などに携わる事業者が集まり、地域包括ケアに関わる新たな事業を共創していくためのプラットホームの構築を目指すものである。

1.ウィズコロナの時代にふさわしい新たな生活サービス事業創発のための定例会議の実施

2.とつか未来会議の開催

3.とつか地域包括ケア推進プラットホーム(仮称)構築

【市民・市民生活へ還元が期待できる点】

事業者が中心となった新たな地域包括ケア推進プラットホームを立ち上げることで持続可能な形での市民生活の安心・安全に寄与できる。

とつか未来会議に象徴されるように、この事業を通じて自らが住み・暮らす街の課題を、自分たちが課題を口にして、解決策を導き出せるよう「圧倒的な当事者意識」を持って関わることにより、より自分の住み・暮らす街を好きになることにつながる。

特にフューチャーセッションは、ただ席について講師の話を聞くだけでなく、自らが普段の暮らしで感じる課題を共有できる機会がある参加型の会議体なので、持ち帰るものが多くある。

また戸塚区民でなくても、zoomでのオンライン参加ができるので、課題の抽出から関わることができ、自身の住む街でも、違う形で開催することができるので、良い連動を図ることができる。

事業の申請理由は?

ウィズ・コロナ時代に突入し、地域の課題を抽出し、どの様に対応できるかは、誰か任せではいけない時代となっている。自分たちが当事者意識を持って、関わること、手を組むことがますます必要となってくる中、皆様と声を掛け合い、これからくる「まさかに備える」ことを通じて、大切な人を守りたい、レジリエンスなまちにしたいという想いから申請した。

事業実施に向け課題は?

とつか未来会議は、オンライン・オフラインでの開催となり、また、フランス大使館と共に開催するため、世界の方々と共有できることや、言葉的な部分での不安感は若干あった。

また、本事業の内容を広めていくためにも、様々な媒体による広報を通じて、多くの人が参加してもらえるようにすること。

事業が目指すS D Gsのゴールは?


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