ヨコハマSDGsデザインセンター

スカイファーム株式会社


「NEW PORT」SaaSシステム化事業

“デリバリー・テイクアウトを通した新しい生活様式を市全域に広げる”

 


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事業内容は?

デリバリー・テイクアウトのプラットフォーム「NEW PORT」を西区・中区・神奈川区の一部地域で実施している。2020年4月に横浜市と連携協定を締結し、デリバリー・テイクアウト促進の取組「うまいぞ!横浜」を同地域にて行っているが、現在のシステムを横浜市内全域でSaaS(Software as a Service)型サービスとして展開できるよう、現在のシステムを改修・構築した。同事業を通して、デリバリー・テイクアウトによる新しい生活様式を横浜市全域に広げることを目指す。

今回の補助金では当該事業の第2フェーズとして、既存機能のアップデート、エリア拡大における機能拡充、ユーザビリティ向上を目的とし、多機能拡充、施設導入機能の構築を行う。

※SaaS型「NEW PORT」はクラウド型の月額サブスクリプションサービスとして、多額の投資をせずにデリバリー・テイクアウトを開始できる。デリバリーを開始したい商店街や商業施設、その他事業者にとって必要な、受注・発注・配送管理が一つのシステムとなっている。

【市民・生民生活へ還元できる点】

近隣地域のお店をテイクアウト・デリバリーすることができ、生活の利便性の向上に寄与するSaaS型モデルを導入することで、コロナで厳しい状況となっている飲食店などが活気を取り戻すきっかけとなる。

【新しい生活様式を意識した点】
コロナによる外出自粛で多くの飲食店がデリバリーサービスを導入したが、売り上げの約35%に及ぶ高額な利用料金が大きな課題の一つとなっていた。当該システム(SaaS型サービス)の提供で、利用料金を安価に抑えることが出来、また注文管理が一元的に行えるようになることから、より多くの店舗においてデリバリーの導入が可能となり、市民の新しい生活様式の促進につながる。

事業の申請理由は?

スマートフォンの普及で簡単に注文・購入ができるモバイルコマースの仕組みを地方創生に活かしたいという思いで、「NEW PORT」のSaaS型サービスを開発している。地域の活性化や新しい生活様式の普及に寄与したいと思っているため。

事業実施に向け課題は?

SaaS型モデルを導入し、デリバリー・テイクアウトを試験的にでも導入したい事業者を募っている。また、横浜全域の各エリアで困っている課題をヒアリングし、課題解決として、本サービスに興味のある事業者に出会うことが現状の課題である。

事業が目指すS D Gsのゴールは?


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