ヨコハマSDGsデザインセンター

都筑開発株式会社(一般社団法人横浜建設業協会 青葉区会)


Withコロナ時代の環境配置型の
防災性の向上の取組

“電動アシスト自転車により平時・非常時とともに安心安全なまちの創出”

 


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事業内容は?

青葉区会会長として、区会会員の会社に働きかけ、区会すべての会社において新たに電動アシスト自転車の活用を進める。これにより、大規模地震発生時等に道路損傷があり通行できない場合や車両の駐車が難しい場合にも迅速に災害現場に到着できるといった機動力を高める。

  1. あわせて平常時の活用も進め、車からの転換による環境改善や健康増進とともにwithコロナ時代において運転免許証を持たない誰もが自由に使え、感染リスク低減にも貢献できる。

  2. さらに電動アシスト自転車配備と合わせ各社は、自転車メンテナンスキットを備えるとともに、自転車整備に関する知識も深め、電動空気入れの貸し出しやパンク修理キットに提供など街のサイクルステーションに役割も果たしていく。

  3. 各社の自転車を利用する従業員は、市の交通安全・自転車政策課、警察と連携し、自転車交通ルールの理解を深め、正しいルールにのっとり、通行することで、地域の自転車安全利用の先導的立場としての役割を果たしていく。

【市民・市民生活へ還元が期待できる点】

  1. 災害時に機動力が高まり、横浜市の防災性の向上に大きく寄与する

  2. 交通ルールの指導的立場の人材が生まれ、地域全体の安全意識向上につながる

  3. 区会参加行事で、地域に適した平時、非常時の自転車活用の情報を提供できる

  4. サイクルステーション機能を担い、街中での自転車活用に貢献する

事業の申請理由は?

東日本大震災時に信号が倒壊し、地域の見回りができなかったため、電動アシスト自転車を備えられないかと考えていたため。

事業が目指すS D Gsのゴールは?


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