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未来の公園を考えるワークショップを実施しました!

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2023年9月26日(火)

「YOKOHAMA未来デザイン部」は、横浜市環境創造局公園緑地整備課と連携して、未来の公園を考えるワークショップを実施しました。このワークショップでは、2027年に開催される国際園芸博覧会後に、その跡地にできる公園について、主に気候変動や生物多様性に着目してデザイン部のメンバーにどんな公園になったら理想的か考えてもらいました。

ワークショップは、

ステップ①アイデアの共有

ステップ②アイデアのグループ化・再整理

ステップ③発表

の3つのステップで進みました。

 

ステップ①のアイデアの共有では、

まずデザイン部メンバーに事前に考えて来てもらったアイデアを他のメンバーに共有してもらい、それを付箋に書いて公園の全体図面が示された模造紙に貼っていってもらっていくワークを行ってもらいました。

【規格外の野菜も出品される地産地消マーケットが開催されている公園】

【若者を意識した「映える」ガーデン(例:ひまわり畑)がある公園】

【公園で生産・廃棄された有機物がバイオ燃料やたい肥として活用されている公園】

【自然観察ツアーができる公園】

【消防や地元住民と連携した防災訓練を実施するなど、一人一人の助かる力・助ける力を育てていくことのできる公園】

といった様々なアイデアが出てきて時間が足りなくなるほどの大盛り上がりでした!

ステップ②アイデアのグループ化・再整理では、

5つのチームに分かれて、ステップ①で出てきたアイデアをグループ化してもらい、考えてもらったアイデアが詰まった公園では、どのようなことができるのか、どんなことが期待できるのか等を再整理してもらいました。

ステップ③の発表では、

ステップ②でグループ化・再整理してもらった内容を5つのチームに発表を行ってもらいました。

自分で考えたアイデアについてみんな熱く説明してくれました!

今回のワークショップでデザイン部メンバーが考えたアイデアは、環境創造局公園緑地整備課の方がとりまとめ、後日、フィードバック会をしてもらえるようです!

みんなの考えたアイデアがどのようにまとまるのか、今から楽しみですね!

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