SUSTAINA YOKOHAMA 大盛況!開催レポートを一挙公開!

こんにちは!

環境プロモーションコーディネーターの竹田有里です。

 

さて、バレンタインデーの2月14日と2月15日の2日間、

東京駅直結のKITTEの地下一階にある東京シティアイで

ヨコハマSDGsデザインセンター主催の横浜のSDGsを肌で感じられるイベント「SUSTAINA YOKOHAMA(サステナヨコハマ)」を開催しました。

動画も公開中!

 

 

大々的に告知をしていましたので、皆さんきっと来場してくださったのではないかと思いますが、

どうしても来られなかったという方にザクッとご紹介しまーす!

 

会場内はこんな感じ!じゃじゃーん!

インスタ映えしそうな空間ですよね?

 

婚礼のコンサルティングなども手掛ける「テイクアンドギヴ・ニーズ」さんが

みなとみらいを象徴するように海と街の美しさが魅力的な横浜らしさを前面に出したデザインに仕上げてくれました。

廃材や流木などのサステナブルな素材を活用しながら、横浜の象徴ともいえる海を感じさせるスタイリッシュな空間です。

 

テイクアンドギヴ・ニーズの金井さん「東京・丸の内という場所で横浜を感じてもらえるような空間をプロデュースしました。SDGsを身近に感じてもらえる場になったら嬉しいです!

横浜といえば高級感やオシャレな場所というイメージや海・空・青のイメージを皆さんお持ちかと思い表現しました。横浜っぽいねと言われて嬉しいです。」

 

 

私たちスタッフのファッションも白シャツにデニムという出で立ちで、アメリカ西海岸のセレブに劣らないスタイリッシュな横浜peopleを演出!

(下記写真の左側は、横浜市の小野寺智香さん。開催日前日深夜まで飾り付けなど頑張っていただきました!)

 

我らヨコハマSDGsデザインセンターのブースもすごくおしゃれに仕上がりました!

吊るしたカゴにSDGsの17のゴールがそれぞれ書かれたプレートを貼ったり、お花を入れて飾ったりしてSDGsをポップなデザインにしてみました。

デザインセンターの公式LINEやTwitterに登録をしていただいた方には、デザインセンターオリジナルのエコバッグやクリアファイル、開催日がバレンタインデーとのことでチョコレート付きの木製SDGsピンバッジをプレゼントしました!

結構ご好評で予想を上回る方々に会員になっていただきました。

 

サステナヨコハマでは横浜市SDGs認証制度”Y-SDGs”認証事業者が出展するブースも大好評でした

 

2日間出店なさっていたのがワンスレッドさん。

子育て応援ブランド「papakoso」を展開するワンスレッドさんは子育て応援グッズは夫婦の子育て共有、男性の家事育児推進、女性の活躍応援をサポートします。

イベントでは、パパ&ママ140人と考えた理想のパパバッグ、ちょい抱きやしっかり抱っこなどシーンに合わせて使い分けできる最新モデルの「だっこモデル+」や、「パパ用抱っこひも」、横浜の技術で生産する抱っこやおんぶはもちろん、非常時に応急処置やロープ代用など様々な用途がある1本帯「濱帯(はまおび)」の紹介・試着体験を行いました。

 

ワンスレッドの半田さん「子育て世代だけでなく様々な年代の多くの方に知ってもらう良い機会となりました。

男性が子育てを当たり前にできる社会になるように、また性別にかかわらず皆さんが主体的な子育てを通じて家族に笑顔が広がるようなサービスを提供したいです!」

 

続いて、2日目に出店されていたのは漢方薬を製造しているジェーピーエス製薬さん

「自然の恵みを大切に活かし人々の健康と社会に貢献する」を理念に掲げ、環境に配慮した製法で漢方薬を作っています。

当日はジェーピーエス製薬の直営店「JPS kampo lism(カンポウリズム)」から観光旅行にぴったりな漢方薬と化粧品が紹介され、来場者にはサンプルのプレゼントもありましたよ!

 

ジェーピーエス製薬の真鍋さん・安藤さん「直接お客さんとお話ができて貴重な機会でした。漢方薬を作るには自然の恵を最大限に活かさなければなりません。

自然と調和するライフスタイルを提案し人々の健康に貢献したいです!」

 

同じく2日目に出店されていたのが、横浜の仲卸八百屋さんつま正さん。

カット野菜を作る際に出る野菜の未利用部分(皮・根等)を使用して作る煮出しスープ「飲む野菜ファースト」を販売しました。 

当日は温めた飲む野菜ファーストは味3種(ストレートマイルド,ストレートリッチ,はちみつジンジャー)の試飲会も開催されました。

 

つま正の鈴木さん「横浜の八百屋がお客さんに直接商品を提供できる機会はあまりありません。しっかりと商品の魅力を伝えられてよかったです。

飲む野菜ファーストはフードロスカット野菜を使っています。今後も野菜を無駄なく活用し、地産地消をうまく達成していきたいと思います。」

 

日本で初めてソーシャルサーカスの普及活動を行っているスローレーベルさん。

ソーシャルサーカスは、サーカス技術の練習や習得を介して協調性を学び、社会性やコミュニケーション力を培うプログラムです。遊びの中にちょっぴり危険な要素を織り交ぜたり、仲間と力を合わせたりするからこそ達成できる感動があります。

これからの時代に必要とされるリアルな出会い、生き抜くためのヒントに溢れています。

会場では「ソーシャルサーカス初心者キット」の体験コーナーも!またニュース番組のコメンテーターとしても活躍されている理事長の栗栖良依さんのトークショーも会場で開催されました!

スローレーベルの東野さん「サーカス道具を使って体験してもらえました。

みなさんの身体のコミュニケーションや今の社会を生き抜く力や自分らしく生きる力を提供するプログラムを広げています。」

 

2日間通して、トークショーそして物産展を開催したのが福島県会津若松市湊地区の皆様

会津若松市と横浜市は再生可能エネルギーで連携しており、エネルギーに加え、相互の地域活力の創出に繋がる取組の検討を進めています!

中山間地域にある小さな集落のなかで、内側の地域コミュニティ創出と外側からの関係人口形成による地域社会の次世代への承継のために、空き家を活用した地域コミュニティスペースづくりや、企業研修・ワーケーション・宿泊等の滞在型サービス実現に向けた取組みを行っています。

当日は、とりわけ先進的な地方創生の取り組みを行っている会津若松市湊町からキーパーソンをお招きしたトークショーやお米を原料とした日本酒および福島県の物産販売会を開催しました!

トークショーでは、ワーケーションやサイクリングイベントやインスタ映えしそうなロケーションでグランピングを企画したりして、関係人口増を図っている一方で、深刻化する子どもの貧困に対して、農家さんから規格外野菜を提供してもらい子供食堂を開くなど、町内外のコミュニティ形成に成功した話などをしていただきました。

東海理化の下地さん「日本酒を飲みながら和やかな雰囲気でフランクに話ができました。

取り組みを通じて横浜の皆さんをはじめ、みなさんに湊地区は魅力的だなと実際に足を運んでくださったり、湊の町が賑わい、楽しいな、町が良くなったなと思ってくださったりするような取り組みになれたらといいなと期待しています。」

 

様々なイベント内容をご紹介してきましたが、本イベントで特に大好評だったのが、「ロスフラワー」のプレゼントでした。

ロスフラワーとは、茎が曲がっていたり、短かったり、花弁の色が変色をしていたりと、農家さんで選別を市場に出荷されず廃棄されてしまったり、市場で売れ残ってしまったお花のことです。

どのお花も生命力溢れていて美しく、輝きを放っているのに、人々の目に触れられないまま廃棄されるのはもったいない…

ということで、今回のイベントでは山形の農家さんから直接リーズナブルなお値段で買わせていただき、来場者の皆様にプレゼントいたしました!

ラナンキュラスやバラなどたくさんのお花が会場を彩りました!

ラナンキュラスの花言葉は「あなたは魅力に満ちている」だそう!バレンタインデーにぴったりのお花でした。

 

Fragradeの篠原さん・青木さん「みなさんにとても喜んでもらえました。皆さん目を輝かせてお花を選んでくれて、お花が大好きという方が多いことに驚きました。お花で笑顔が生まれていることがもっと広がり、お花の購入につなげ生産者の方の助けになるような動きが広がったらいいなと願っています!」

 

大好評だったサステナヨコハマ!

ヨコハマSDGsデザインセンターでは今後もこのようなイベントを開催したいと考えておりますので、乞うご期待!

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