~「住みたい」「住み続けたい」 まちの実現を目指して~ 旭区若葉台団地で歩行領域EVによる実証実験を行います!

ヨコハマSDGsデザインセンターは、2019年から、一般財団法人若葉台まちづくりセンター等と連携し、旭区若葉台団地において、人の移動における社会課題の解決や新たな価値創出を可能にする新たな移動手段として、「オンデマンドバス」の導入に向けた実証実験を進めています。

このたび、同団地内において、デザインセンターが参画する「横浜若葉台公道走行実証実験運営協議会」が、歩行領域EV(立ち乗りタイプ)を活用した日常生活における移動課題解決や外出機運の向上に向けた実証実験を行います。

これらの取組を通じ、多様な主体と連携し「住みたい」「住み続けたい」と思えるまちの実現を目指します。
※本エリアは横浜市「旭区大規模団地再生モデル事業」の対象団地の1つです。なお、本実証実験はトヨタ・モビリティ基金の支援を受けて実施します。

■ 実施概要

1.期間
2021年6月24日(木)~7月9日(金) 午前10時~午後5時
※取材・見学対応期間:6月24日(木)、25日(金)、28日(月)、29日(火)

取材・見学をご希望の方は、6月21日(月)までに、下記お問合せ先【実証関連】までご連絡ください。
事前のご連絡のない方の取材・見学は、お断りさせていただきます。

2.場所
横浜若葉台全域(神奈川県横浜市旭区若葉台1丁目~4丁目)

3.対象
若葉台1丁目~4丁目にお住まいの方

4.内容

  • 歩行領域EV(立ち乗りタイプ)を若葉台に居住する住民の皆様に無償で貸し出し、敷地内の指定エリア・ルートを自由に走行できる走行実験の実施
  • 日常生活における移動の利便性や走行時の安全性の確認、住民の皆様へのアンケートを通じたパーソナルモビリティの社会受容性についての検証

5.実施判断
雨天・荒天の場合や、神奈川県・東京都に緊急事態宣言が発出された場合は、延期または中止とします。

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● 実証主体

横浜若葉台公道走行実証実験運営協議会
(一般財団法人若葉台まちづくりセンター・横浜市・ヨコハマSDGsデザインセンター・神奈川県住宅供給公社・パシフィックコンサルタンツ(株)・トヨタ自動車(株))

● お問い合わせ先

【実証関連】:パシフィックコンサルタンツ(株) 実証実験係 (電話)0120-068-226 / (メール)wakabadai_jikken@tk.pacific.co.jp
【SDGs未来都市関連】:横浜市温暖化対策統括本部SDGs未来都市推進課 田村 (電話)045-671-2477
【若葉台まちづくり関連】:若葉台まちづくりセンター 地域協働プロジェクト 丸野 (電話)045-921-3361

ニュースリリース

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