デザインセンターのコーディネートでSDGsワークショップが開催されました

7月13日、川本工業様(横浜市中区)が富士通エフサス様(みなとみらいイノベーション&フューチャーセンター=横浜市西区)のコンテンツを活用したSDGs社内勉強会を実施しました。

この勉強会は、ヨコハマSDGsデザインセンターが仲立ちして実現したもので、参加者は川本工業様幹部の約30人。SDGsの概要説明を受けた後、3~4人のグループによるワークショップに取り組みました。

自分が思いつく数字を付箋に書き出し、その意味を説明するところからスタート。売り上げ目標や有給休暇の消化目標日数など書き出した数字が自社の中期計画とどう結びつくか、さらに地域の課題やSDGsの目標達成とどう結びつくかについて考え、表に整理しました。

1時間ほどのワークショップでしたが、参加者は真剣に意見を伝えたり、笑い合ったりしながらSDGsへの理解を深めていました。

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ヨコハマSDGsデザインセンターは、ノウハウや実績を有する企業等のパートナーと連携し、会員の皆様によるSDGsに関するセミナーやワークショップの開催を支援するサービスを今後展開していきます。

この勉強会はそのトライアル事業で、事業を企画した川本工業の営業本部営業統括部・高山香織さんは「役員・幹部への研修を企画したものの講師探しで困っていたので、まさに求めていたサービスでした。講師の方も丁寧に当社の要望をお聞きくださいました。当初は役員・幹部の反応が不安でしたが、始めてみれば活気あるワークショップとなりました」と手応えを話していました。

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