[デザインセンターがマッチング] 横浜市スポーツ協会×横浜ワールドポーターズ「SDGsフェス」開催レポート

 

横浜ワールドポーターズ(株式会社横浜インポートマート)で、 9月16日~27日、来館者がSDGsに親しむことのできるイベント「SDGsフェス」が開催されました!


このイベントは、ヨコハマSDGsデザインセンターのマッチングにより、横浜市スポーツ協会と連携して企画・運営されました。

 

このイベントでみなさんに楽しんでいただいたのは「ゆるスポーツ」。

「ゆるスポーツ」とは、年齢・性別・運動神経の程度・障害の有無に関わらず、だれもが楽しめるように考案されたインクルーシブなスポーツのことです。
横浜市スポーツ協会は、2017年に地域の団体と一緒に、世界ゆるスポーツ協会の初の支部として、「横浜ゆるスポーツ協会」を設立し、地域のイベントなどで体験会を開いています!

 

ということで、当日の様子を簡単にご報告します。

 

9月17日~19日までは「トライトレイン」の体験!

腹ばいで台車に乗り、両手で床を押して進み、途中でラグビーボールを受け取り、そのまま穴にトライ!する「トライトレイン」。
小学生以下を中心に連日約300名のご参加をいただき、大盛況でした。

 

 

そして、9月23日~25日までは「モルック」をお楽しみいただきました!

「モルック」をご存じですか?
「モルック」と呼ばれる木の棒を投げて、1から12の数字が書かれた12本の木製ピンを倒し、先に50点ぴったりに得点したら勝ちという、フィンランド発祥のスポーツです。

 

当日は、横浜市の水源林である山梨県道志村の間伐材を、横浜市内の就労支援施設の協力のもとやすりがけやニス塗を行った素材を使って、モルックの用具を製作するワークショップを開催。

 

製作した用具でモルック体験!年齢性別問わず沢山の方に参加していただき、家族での対戦や初対面の人同士の対戦も行い、大いに盛り上がりました。

お天気が悪い週末ではありましたが、約2,300名の皆さまにご参加いただきました。ありがとうございました!

「ゆるスポーツ」に関心のある方も、ヨコハマSDGsデザインセンターにSDGsの取組を相談したい!という方も、ぜひお気軽にお問い合わせください!

Back to top