学童保育で“木のストロー”ワークショップ

皆さん、こんにちは!

G7サミットがイギリスで開幕しました。今回の重要議題には、気候変動や生物多様性保全が盛り込まれ、私たちヨコハマSDGsデザインセンターとしてもその行方をしっかりと注視していきたいと思っています。

さて、先日アメリカ山ガーデンアカデミー(https://gardenacademy.jp)の学童保育で“木のストロー”のワークショップを開催しました。

小学校の一年生が多く、パワポでの説明はもはや不要のようでささっと終えて、すぐに木のストローの制作に取り掛かりました。

木のストローワークショップ

最近の子どもは意識が高く、「プラスチックストローは使っていません」や「木のストローも聞いたことがあるよ」という児童もいました。

一年生にはちょっと難しいのか、木のスライス剤を棒にくるくると巻きつけるのに時間が少しかかりましたが、それぞれ十人十色の木のストローが完成!

糊で手がベタベタになってもそんなのお構いなし!

子どもたちは目をキラキラと輝かせながら、「早く木のストローでジュース飲みたいな」と糊が乾くのを待ち遠しそうに話していました。

小学校一年生には環境問題や森林経営、福祉の問題など社会課題について話すのは難しいかもしれませんが、木のストローの制作・使用したり、”便利な”使い捨てプラスティック製品と比較したりしながら、SDGsの達成の必要性を少しでも感じてもらえたら嬉しいです。

デザインセンターでは、木のストローワークショップを幅広く実施しています。

ご希望の方は、お気軽にご連絡ください!

木のストローワークショップ

**今回のワークショップを実施した事業者**

アメリカ山ガーデンアカデミーは、横浜市のSDGs Bizサポート事業に取り組む事業者でもあり、子どもたちに多岐にわたる体験を通してSDGsの本質を学んでもらう活動を実施しています。

木のストローワークショップ

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