みなとみらいサーキュラーシティ・プロジェクト
みなとみらいサーキュラーシティ・プロジェクトとは?
みなとみらいサーキュラーシティ・プロジェクト(通称、MMCC)は、ヨコハマSDGsデザインセンターと横浜市との連携により『みなとみらい21地区』における脱炭素の実現に向けてサーキュラーエコノミー・資源循環を推進するプロジェクトです。
横浜市と一般社団法人横浜みなとみらい21(以下YMM)は、2022年に『みなとみらい21地区』の32施設とともに環境省が実施する「脱炭素先行地域(※)」の第一回公募に応募し、脱炭素先行地域に選定されました。『みなとみらい21地区』では参画施設を中心とした地域の皆様とともに、電力消費に伴うCO2の排出を2030年度までに実質ゼロにすることなどを目指しています。みなとみらいサーキュラーシティ・プロジェクトは、脱炭素先行地域としての取り組みの一つである「廃棄物の資源循環の推進」を目的としており、ヨコハマSDGsデザインセンターが中心となってプロジェクトを推進しています。
※脱炭素先行地域とは?
2050 年カーボンニュートラルに向けて、環境省が公募する地域で、2030 年度までに「民生部門(家庭 部門及び業務その他部門)の電力消費に伴うCO2排出の実質ゼロ」などの要件を地域特性に応じて実現 する地域。脱炭素先行地域での先行的な取組が全国に広がる「脱炭素ドミノ」を起こすことで、2050 年カーボンニュートラルに向けた道筋を示すことを目指しています。『みなとみらい21地区』における脱炭素の取り組みの詳細についてはこちらをご覧ください。
3/24(土)・25(日)にキックオフイベント「脱炭素へ皆TRY!みなとみらいサーキュラー・ウィークエンド」を開催!
みなとみらいサーキュラーシティ・プロジェクトでは、プロジェクトの開始を記念し、「EARTH HOUR(アースアワー)2023 in 横浜」(※)の開催タイミングに合わせたキックオフイベント「みなとみらいサーキュラー・ウィークエンド 〜 脱炭素へ皆TRY!〜」を開催します。サーキュラーエコノミーをテーマにみなとみらい21地区に関わる様々な企業、団体、市民が集まり、同地区の脱炭素に向けたサーキュラーエコノミーの取り組みを発信します。
- 【3/24(金)】脱炭素へ皆TRY!みなとみらいサーキュラーエコノミー会議
- 【3/25(土)】みなとみらいサーキュラーエコノミーワークショップ
- 【3/24(金)・25(土)】横浜サーキュラーデザイン展
※「EARTH HOUR(アースアワー)」は、世界中の人々が、同日同時刻に電気を消す世界規模の消灯イベントです。 横浜市では、2014年から消灯に参加し、今年もみなとみらい21地区を中心に市内の多くの施設や、市民・企業様に消灯を呼び掛けています。
【横浜市記者発表】脱炭素先行地域 「みなとみらい21地区」において「みなとみらいサーキュラーシティ・プロジェクト」が始動
【プロジェクトの詳細】みなとみらいサーキュラーシティ・プロジェクト
お問い合わせ先
プロジェクト全体について:ヨコハマSDGsデザインセンター 桜井 contact@yokohama-sdgs.jp